2018年02月08日

気持ちのスイッチ

 力強く鍵盤をたたくと、脳から“やったるで効果”が出て、頭が良くなる――そんな理由で母にピアノを習わされた、とジャズシンガーの綾戸智恵さんが、かつて、ラジオ番組で自身の少女時代を語っていました。
 綾戸さんのお母さんの説が、医学的に正しいかは分かりません。ただ、ある楽曲のフレーズを聴くと、気持ちのスイッチが入ることがあります。そう言われると、うなずく人も多いのではないでしょうか。  

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2018年02月07日

愛情の表現

 俗に、関西人に「アホ」と言っても怒らないそうですが、「ばか」と言うと憤慨し、関東人はその逆だといわれています。暴言も、状況によっては愛情の表現にもなるのです。
 テレビやラジオなどでの活躍が長かった作家の向田邦子さんは、「ばか」という言葉がしゃくし定規で差別用語にされ、使えなくなるなら放送作家を辞めると言っていたそうです。向田さんの作品に出る「ばか」というせりふには情味があり、受け手への深い好意が底流にあったのです。  

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2018年02月06日

別名「幸福ホルモン」

 私には考えられない事ですが、すぐ目の前にいる同僚と、メールで“会話”する若者が増えているそうです。パソコンやスマートフォンが普及する現代社会。以前なら直接、言葉を交わしていた場面でも、メールやラインでのやりとりが多くなっていないか、自身に当てはめてください。
 こうした状況に警鐘を鳴らすのは、脳生理学者の有田秀穂氏です。メールだけのコミュニケーションでは、人を信頼し、人のために何かしたいとの気持ちが減退するという(『「脳の疲れ」がとれる生活術』PHP文庫)。鍵になるのが「オキシトシン」という神経物質だそうです。
 オキシトシンとは、別名「幸福ホルモン」といいます。他者への信頼感を強め、ストレスが消えて幸福感が増す作用があるそうです。さらに血圧の上昇を抑えて、心臓の機能を向上させ、長寿になるとの研究結果もあります。
 オキシトシンの分泌を促すのは、スキンシップや一家だんらんなどの親しい語らいだそうです。人の幸福を願ったり、親切を心掛けたりすることもいい。他者に関わる行動自体が、心と体を健やかにするのです。  

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2018年02月05日

ありのままの自分でこそ

 心理学者のアドラーは、「普通であることの勇気を持て」と訴えました。それは、子の存在そのものが親にとっての喜びであるように、特別なことをした時にだけ自分に価値があるのではなく、“ありのままの自分でこそ他者に貢献できる”と捉えれば、生きる勇気が生まれると(岸見一郎著『生きづらさからの脱却』筑摩選書) 納得!!  

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2018年02月04日

自分を新しくできる

 お茶の水女子大学名誉教授の外山滋比古氏は、朝昼夕の2時間ほど新聞を読むそうです。頭を働かせ、自らを高め続けることが目的だという。94歳の今もなお、執筆など精力的に活動してみえます。
 氏は中高年に向けて、新聞を活用した自学自習を勧めています。毎日、自宅に居ながら新しい情報が届く新聞を生かせば、いくつになっても自分を新しくできる、と(『新聞大学』扶桑社) 納得!!  

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2018年02月03日

予言の自己成就

 社会心理学に「予言の自己成就」という概念があります。これは、本来なら起こり得なかった状況が、人々が起こりそうだと考え、行動することによって、実際に起こってしまうことをいいます。
 この概念が示唆することの一つは、〝未来はこうなる〟との確信を、多くの人が強く持てば持つほど、その予想が実現する可能性が強まる、ということです。一人一人の「思いの強さ」と「行動」が、目の前の現実を変えていくのです。  

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2018年02月02日

イソップ寓話

 腹をすかせたキツネが、支柱から垂れ下がるブドウを見つけました。取ろうとしたが届かない。立ち去り際に独り言。「まだ熟れてない」――“できないことを何かのせいにしてごまかす人がいる”ことを表した寓話です(『イソップ寓話集』中務哲郎訳、岩波文庫)
 環境や状況のせい、他人のせい、タイミングのせい……人は、“できない理由”を外に求め、自己正当化してしまいがちです。しかし、そんな理由を並べているうちは、成長への軌道は開けません。  

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2018年02月01日

「現場」に発展の鍵

 英語の「spot」には「場所・現場」のほか、「見つける」等の意味があります。机上で終わらせず実際の場所に立てば、新しい発見があるものです。
 長崎のテーマパーク・ハウステンボスの澤田秀雄社長は、現場第一の人です。8年前、18年間の赤字が続く同社の再建を託されるも、冬季の集客率の低さに悩まされました。打開策を探そうと、園内をくまなく歩いて回ったそうです。
 日暮れが早く、花も咲きづらい。その中で思い付きました。「暗いなら明るく、花が咲かないなら“光の花”を」と。多数のLEDで、世界最大級のイルミネーションを考案。日が短い分、華やかな演出を長く観賞してもらえると発想を変えました。その結果、冬季に多くの客を呼び込むことに成功。創業から初めて経営が黒字に転じたのです。
 いかなる分野においても「現場」に発展の鍵があるのですね。  

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