2017年12月24日

いい年したおっさんが夢見て何が悪い

 「いい年したおっさんが夢見て何が悪い。町工場が夢見て何が悪いんだ!」――職人の腕とプライドをかけ、巨大企業もなし得ないプロジェクトに挑む町工場の社長が熱かった。直木賞受賞作『下町ロケット』です。
 最先端技術の粋を集めたロケットも、小さな企業が手作業で作った一つの部品がなければ、飛ばすことはできない。資本金や従業員数などでは測れない、世界に誇る技術力や職人魂が、日本の中小企業には宿っているのです。  

Posted by mc1460 at 14:00Comments(67)TrackBack(0)つぶやき