2017年10月21日
朝一番に
「忙しい時ほど手帳の書き込みは減り、真っ白になりがちなんです」と言われ、ハッとしませんか。“時間活用術”について、エッセイストの金子由紀子さんの言葉です。
忙しくなると用事が増えるので、当然、予定などの書き込みも増えていくように思えます。だが実際は、日々の忙しさに追われる中で、手帳を開いたり、見返す機会が少なくなり、結果として書き込みは減るという事です。
手帳を開くことは、自分自身に立ち返る作業ともいえます。金子さんは、時間活用の秘訣として、手帳を活用した「行動の工程化」を勧めています。「やるべきこと」が多い場合は、まず全ての項目を1枚の紙に書き出す。次に、重要度を示す印を付け、手帳の「月」「週」「日」の欄に振り分ける。この作業の中で、頭も心もすっきりする。とりわけ、朝一番に手帳を開き、一日の行動予定を決めることが大切と語っています。
忙しくなると用事が増えるので、当然、予定などの書き込みも増えていくように思えます。だが実際は、日々の忙しさに追われる中で、手帳を開いたり、見返す機会が少なくなり、結果として書き込みは減るという事です。
手帳を開くことは、自分自身に立ち返る作業ともいえます。金子さんは、時間活用の秘訣として、手帳を活用した「行動の工程化」を勧めています。「やるべきこと」が多い場合は、まず全ての項目を1枚の紙に書き出す。次に、重要度を示す印を付け、手帳の「月」「週」「日」の欄に振り分ける。この作業の中で、頭も心もすっきりする。とりわけ、朝一番に手帳を開き、一日の行動予定を決めることが大切と語っています。