2017年10月09日

JR信濃町駅

 東京にある創価学会総本部の最寄り駅であるJR信濃町駅がきょう、開業123周年を迎えました。この駅は東京駅開業より20年早い1894年、甲武鉄道の駅として設けられました。今では毎日、2万7千人が利用しています。
 同鉄道(現・JR中央線)を建設したのは雨宮敬次郎。各地に多くの鉄道を建設し、日本中に自社の機関車を走らせた鉄道王として知られています。その実像は、結核を患いながらも、人々のために豪放磊落に突き進む“努力の人”だったそうです。
 「真に価値ある事業」について、彼は述べています。“30年か50年の仕事をして、それが自分と共に朽ちるようでは何になるか”“自分のやった事業が末代まで続けば、魂がとどまるから、自分は永久に死なない”と(『鉄道王 雨宮敬次郎 ど根性一代』東洋出版)納得!!  

Posted by mc1460 at 11:12Comments(1)TrackBack(0)つぶやき