2012年11月16日

日記

 多忙な日々に追われるうち、「それなりに頑張っている」と思い込み、気づかぬうちに惰性に流されてしまうのが、凡夫の常です。それを打破するためには、工夫がいります。日記を書くことを習慣にすることは、その一つの有効な手段でしょう。
 日記を残した古今東西の偉人は多く見られます。大文豪トルストイも、その一人です。約100年前の日記には、こう書かれています。「現在を大切に生きれば、それだけ、永遠の人生、不動の人生を生きることができる」と。日記を通して、来し方を振り返り、現状を確認するのもよいものです。  

Posted by mc1460 at 11:23Comments(0)TrackBack(0)つぶやき